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不登校の高校生に疲れた親御さんへ。心が軽くなる処方箋と解決策

ステママ
はぁ、毎日昼夜逆転で部屋にこもってスマホばっかり。声をかけても無視されるし、将来どうなるのか不安で……。塾長、私、もう疲れ果てちゃいました……。
野口塾長
ステママさん、本当にお疲れ様です!温かいお茶でも飲んで、まずは一息つきましょう。実はステママさんがそこまで疲弊してしまうのには、『理由』があるんです。
ステママ
理由…? 私が無理に学校へ行かせようとしてるからでしょうか…やっぱり私の育て方が悪かったのかなって…。
野口塾長
ご自身を責めなくて大丈夫ですよ!ズバリ、ステママさんの中にある『親世代の当たり前』に、今のお子さんを無理に当てはめようとして摩擦が起きているからなんです。今日はその解説をしますね。

【今回の真実】

親が疲弊する本当の理由は、「親世代の常識」で子どもを導こうとするから。まずはそのプレッシャーを手放し、「今の高校に行かなくても人生は終わらない」と気づくこと。それが親子で暗闇から抜け出す第一歩です。

①毎日ギリギリで頑張っている親御さんへ。まずは「休むこと」を許してあげてください

お子さんが高校に行けなくなり、昼夜逆転で部屋にこもる日々。

「明日は行くかな」
「このまま一生引きこもってしまったらどうしよう」

と、毎日ヒヤヒヤしながら見守り、声をかけ、時にはぶつかり…
本当にお疲れ様です。
心身ともに疲労困憊で、この記事にたどり着いてくださったのだと思います。

「私がもっとこう育てていれば」「私の愛情が足りなかったのかな」と、ご自身を責めていませんか?

ズバリ言います。

あなたは何も悪くありません。

親として子どもを愛し、将来を案じているからこそ、一生懸命に「正解」を探してここまで頑張ってこられたんですよね。
だからこそ疲れてしまうのは、親として当然のことなんです。

不登校の解決に向けて、一番最初にやらなければならないこと。
それは子どもを学校に行かせることではなく、「お母さん(お父さん)自身が、まずはゆっくりと休むこと」です。

親が不安でいっぱいいっぱいになり、倒れてしまっては元も子もありません。

「私が休んでいる場合じゃない」という
完璧主義や責任感はいったん脇に置きましょう。
好きなものを食べる、友人とランチに行く、ただひたすら眠る。
何でもいいです。

まずはご自身の心のエネルギーを回復させることを、どうか自分自身に許してあげてください。
それが、結果的にお子さんを救う第一歩になるんです。

②なぜこんなに疲れるの?親を苦しめる「期待」と「世代間のズレ」

親御さんがここまで疲弊してしまうのには、根本的な理由があります。
それは、
「親世代の常識」と「今の子ども世代の現実」との間に起きている摩擦です。

時代が違う!「学校がすべて」だった親世代

私たち親世代が中高生だった頃、世界は狭いものでした。
「家」と「学校」が世界のほぼすべてであり、
学校に行かないことはイコール「人生のレールから外れること」という感覚が強かったですよね。

現代の高校生が生きる「多様な世界」

しかし、今の中高生は違います。
スマホ一つで世界中の情報と繋がり、SNSを通じて年齢もバックグラウンドも違う様々な人の生活を知ることができます。
YouTuberや起業家、通信制高校から大学へ進学する先輩など、
「学校(学歴)に縛られない生き方」目にする機会が多くなっています。

この「世代間の価値観のズレ」に気づかないままいるとどうなるか?
当然、摩擦が起きます。
親は「なんで行けないの!」とイライラし、子どもは「わかってくれない」と心を閉ざす。
これが疲労の1つの原因ですね。

まずは、
「私の時代の常識を、この子に当てはめなくてもいいんだ」と気づいてください。
それだけで、肩に乗っていた荷物がスッと軽くなるはずです。

③部屋にこもる高校生の子どもは、心の中で何を思っているのか?

「昼夜逆転でゲームばかり。スマホを見ながら笑っているし、ちっとも悩んでるように見えない!」
そう感じてイライラしてしまう親御さんも多いでしょう。

しかし、これも教育の現場でたくさんの生徒を見てきたからこそわかる事実があります。
一番苦しんで、焦って、自分を責めているのは、他ならぬお子さん自身です。

部屋でゲームをしているのは、そうでもしていないと「学校に行けない自分」「親の期待を裏切っている自分」に対する強烈な罪悪感と不安で、心が押しつぶされそうになってしまうからです。
ゲームやスマホは、彼らなりの「現実逃避という名の自己防衛」なんですよね。

心の中では「このままじゃヤバイ」「親に申し訳ない」「でも、どうしても体が動かない」と葛藤を繰り返しています。
車のギアが「ニュートラル」に入っているのに、アクセルだけを空ぶかししてエンジンが焼き切れそうになっている状態。
それが不登校の高校生のリアルな心理です。

決して怠けているわけではありません。
今はただ、心のエネルギーが完全に空っぽになってしまっているだけなのです。

④親も子もさらに疲弊してしまう、やってはいけないNG行動

お子さんの心のエネルギーが空っぽの時に、親の焦りからやってしまいがちな「NG行動」があります。
これらをやってしまうと、回復がさらに遅れ、親の疲労も倍増してしまいます。

NG行動
無理な登校刺激(「今日だけ行ってみない?」「午後からなら行ける?」)
原因の過度な追及(「なんで行けないの?」「何か嫌なことあったの?」)
正論で追い詰める(「高校中退したら将来苦労するよ!」)
腫れ物扱いしすぎる(親がビクビクして不自然に気を使う)

親としては「なんとかしてあげたい」という愛情からの行動ですよね。
でも、エネルギーが枯渇している子どもにとっては、これらはすべて
「自分を否定されているプレッシャー」に変換されてしまいます。

「北風と太陽」の童話と同じです。
無理やり服を脱がそうと北風(プレッシャー)を吹きつければ吹きつけるほど、子どもは心を固く閉ざし、布団の中に潜り込んでしまいます。
今はグッと堪えて、北風を止めることが重要です。

⑤「今の高校がすべて」じゃない!親の心がすっと軽くなる今後の選択肢

「でも、このままじゃ留年してしまう。退学になったらこの子の人生は終わりだ…」
そうやって先行きが見えないからこそ、親御さんは不安で押しつぶされそうになりますよね。

ここで、一つ絶対的な安心材料をお渡しします。
今の全日制高校を辞めたとしても、人生は全く終わりません。
むしろ、
そこから新しく開ける道はいくらでもあります。

通信制高校への転入
現在の通信制高校は非常に多様化しています。
年に数回のスクーリング(登校)で済む学校や、プログラミングやイラストなど専門的なスキルを学べる学校など、自分のペースで高校卒業資格を取得できる環境が整っています。
高卒認定
高校を卒業しなくても、この試験に合格すれば「高校卒業と同等以上の学力がある」と認められ、大学や専門学校の受験が可能になります。
高認試験を経て難関大学へ進学する子も珍しくありません。

「どうしても今の高校に戻らなきゃいけない」という一本道しかないと思うから苦しいのです。
「いざとなったら通信制でも高認でも、いくらでも道はある」というカードを親御さんが心の中に持っておくこと。
この逃げ道(選択肢)を知っているだけで、お子さんに接する時の親御さんの表情がフッと柔らかくなりますよ。

悩み、行き詰ったときはステラオンライン塾へ

不登校の高校生たちにまず必要なのは、
危機感をあおることではなく、「本当の承認」です。

我々大人(親)は、どうしても自分の子どもに対して「○○をやったから偉い」「~~でいれくれるから嬉しい」という、
『条件付きの承認』をしてしまいがちですよね。

しかし心のエネルギーが枯渇している高校生に必要なのは、
「ありのままでいていい」「元々持っている良いところがある」という、「素のままの承認」なのです。

ステラオンライン塾では、
独自に開発した【才能24分類】で、生徒たちの持っている才能や特性を分析し、十分に認め褒めます。
この才能は、つい取ってしまう行動や思考の‟クセ”のことを言っているので、誰にでもあります!
そこから
将来のことを考えたりするのにも役立ちます。

未来が変わるきっかけになるかもしれません。
不登校の生徒さんにもぜひやってもらいたいと思います!

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