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勉強計画アプリおすすめ4選!計画倒れしない選び方と週1回の直し方

スマートフォンの勉強計画アプリと紙の予定表を見比べて1週間の勉強計画を立てている高校生
ステコ
勉強計画アプリを3つ入れたら、計画を管理する計画まで必要になりました……。
野口先生
アプリの大渋滞ですね(笑)。まずは「何を助けてほしいか」を一つに絞りましょう!
ステコ
私は、問題集をいつまでに終えるか決めても、途中で遅れて迷子になります。
野口先生
それなら進み具合に合わせて予定を組み直せるタイプが第一候補です。人気より相性で選ぶと、迷子から戻れますよ!

【今回の真実】

勉強計画アプリは、多機能なものが一番とは限りません。「予定を作る・記録する・集中する」のうち、自分が止まりやすい場所を助ける一つを選び、週に一度だけ計画と実績のずれを直すと続けやすくなります。

 

①勉強計画アプリは目的で選べばOK!

先に結論をお伝えすると、すべての人にとって一番よい勉強計画アプリはありません。
人によって困っている場所が違うからです。

●教材を期限までに終える予定を作れない
●勉強はするけれど、科目の偏りに気づけない
●机に向かっても集中が続かない
●計画が遅れた瞬間、どう直せばよいか分からない

まずは「自分は勉強のどこで止まるのか」を一つ選んでください。
予定作りで止まるなら自動計算型、振り返りが苦手なら記録型、始められないならタイマー型が候補になります。

勉強計画アプリの役割を予定づくり・記録・タイマーの3つに分けて示した図解

機能が多いかどうかより、毎日迷わず開けるかどうかのほうが大切です。
文部科学省も、学習では見通しを立て、達成状況を評価し、次へつなげることが大切だと説明しています。
アプリは勉強そのものを代わってくれる道具ではなく、この流れを楽にする道具だと考えると選びやすいですよ!

 

②目的別に選ぶおすすめ勉強計画アプリ4選

図書館の自習席でスマートフォンの勉強計画アプリを見比べている高校生

ここでは、公式ページや公式ストアで現在の機能を確認できたアプリから、役割が重ならない4つを紹介します。

記録を見える化したいならStudyplus

Studyplusは、教材ごとの勉強時間や勉強量を記録し、日・週・月のグラフで確認できる学習管理アプリです。
「勉強したつもりだけれど、英語ばかりで数学が少なかった」といった科目の偏りを見つけたい人に向いています。
同じ目標を持つ人と励まし合える機能もあるため、一人では気持ちが続きにくい人にも候補になります。

問題集のノルマを自動で出したいならスタディ・スケジューラ

スタディ・スケジューラは、問題集の問題数やページ数、学習期間、取り組む曜日を入力すると、日々のノルマを表示するAndroid向けアプリです。
実績を入力すると残りのノルマが再計算されるので、「この問題集をテストまでに終えたい」という使い方に合います。

遅れた計画を組み直したいなら逆算勉強

逆算勉強は、締め切りと進み具合に合わせて、今日やる分量を示してくれるiPhone向けアプリです。
部活や学校行事で予定が崩れやすく、残りを自分で割り直すのが面倒な人には相性がよいでしょう。

予定・記録・タイマーを一つにまとめたいなら勉強計画メーカー

勉強計画メーカーは、カレンダーへの予定入力、勉強時間の記録、集中と休憩を切り替えるタイマーを一つにまとめたiPhone・iPad向けアプリです。
複数のアプリを行き来せず、まずは一つで試したい人に向いています。

おすすめは、二つ以上を同時に本格運用せず、一つを1週間試すことです。
操作のしやすさや料金・広告の条件は更新で変わる可能性があるため、導入前に公式ストアの最新表示も確認してくださいね。

 

③失敗しにくい勉強計画を10分で作る方法

問題集を開きながら1週間分の勉強計画を紙の表に書き込んでいる高校生の手元

アプリを決めたら、いきなり一か月分の細かな予定を埋める必要はありません。
最初は次の順番で、1週間分だけ作りましょう。

最初の計画を作る4ステップ
●期限を一つ決める
●終わらせたい教材のページや問題数を確認する
●部活や習い事で勉強しにくい曜日を先に入れる
●残った量を勉強できる日に分ける

「数学を頑張る」だけでは、終わったかどうかを判断できません。
「学校ワークの12ページから19ページまで」のように、終わりが見える形にします。

さらに、毎日の予定を限界まで詰めないこともポイントです。
急な宿題や疲れている日は必ず出てくるので、週のどこかに予定を入れない調整枠を残しておきましょう。
よい計画とは、きれいに埋まった計画ではなく、遅れても戻れる計画です。

これまで多くの生徒と計画を立ててきましたが、最初から完璧な予定を作ろうとする子ほど、入力だけで疲れてしまうことがあります。
だから、最初は一教科、一教材で十分ですよ。

 

④計画倒れを防ぐ使い方は週1回の修正

中学生と保護者が食卓で1週間の勉強計画の進み具合を一緒に振り返っている様子

勉強計画は、守れなかったら失敗というものではありません。
実際にやってみて分かったことを使い、次の予定を直すための下書きです。

週に一度、5分ほどで次の三つを見直してみましょう。

●予定した量のうち、どこまで終わったか
●できなかった原因は、時間不足か内容の難しさか
●次の1週間で減らすこと、増やすことは何か

たとえば数学が予定の半分しか進まなかったとします。
問題が難しくて止まったなら、勉強時間だけを増やしても解決しません。
教科書の例題へ戻る、先生へ質問するなど、方法を変える必要があります。
逆に、動画を見て開始が遅れただけなら、開始時刻の通知やスマホを離す工夫が効きます。

未達成の印は、自分を責める材料ではなく、次の計画を当てやすくするデータです。
計画、実行、記録、修正までが一つのセットだと覚えておきましょう!

 

⑤アプリが勉強の邪魔になる3つのパターン

通知が並ぶスマートフォンを手にした制服の高校生が机から離れた棚へスマホを置こうとしている様子

便利なアプリでも、使い方によっては勉強時間を削ってしまいます。

入力や色分けに凝りすぎる

見た目を整えることが目的になったら、項目を減らす合図です。
教材名、やる範囲、期限の三つから始めれば十分です。

通知からSNSや動画へ移動する

アプリで今日の内容を確認したら、勉強中は通知を切り、スマホを手の届かない場所へ置く方法も有効です。
計画を見るたびに別のアプリへ寄り道してしまうなら、机の上には今日の予定だけ紙に書いて置きましょう。

記録時間を成績と同じように考える

勉強時間が増えても、分からない問題を眺め続けているだけでは理解は進みません。
時間の記録と一緒に、「何が自力でできるようになったか」も短く残してください。

アプリを触る時間が勉強時間より目立ち始めたら、紙へ戻す判断も立派な改善です。
アプリを使わない日があっても、それだけで勉強が失敗したわけではありません。

 

⑥自分に合う一つを選んで今日から試そう

勉強道具とスマートフォンをかばんに入れて出かける準備をしている高校生

勉強計画アプリ選びでは、人気順よりも自分の困り事との一致が大切です。
予定を自動で割り振りたいのか、勉強量を見えるようにしたいのか、まずそこを決めましょう。

そして今日登録するのは、一教科の一教材だけで構いません。
1週間使った後に「勉強を始めやすくなったか」「遅れを直しやすくなったか」を確認します。
合わなければ、自分に計画性がないのではなく、道具との相性が違っただけです。

一つ選ぶ、少なく入れる、週に一度直す。
この三つから始めれば、アプリに振り回されず、勉強を前へ進めるために使えるようになりますよ!